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鼻炎の原因はアレルギーだけじゃない!非アレルギー性鼻炎の4つの治療法

鼻炎

くしゃみや鼻水が止まらないといった症状が続くと、まずアレルギー性鼻炎を疑う人が多いのではないでしょうか。

しかし、鼻炎の原因はアレルギーだけではありません。

アレルギー検査では陰性だったのに鼻炎の症状が続く場合は、自律神経の乱れやストレスなどに起因する非アレルギー性鼻炎の可能性があります。

ここでは、非アレルギー性鼻炎の代表的な治療法を4つご紹介します。

1.抗アレルギー剤や点鼻薬の服用で症状を抑える

非アレルギー性鼻炎は、アレルギー性鼻炎と同じように、抗アレルギー剤や点鼻薬を服用することで症状が抑えられることが多いです。

免疫機能が過剰に働いているという点ではアレルギー性鼻炎と同様だからです。

原因がわかりにくいことも多いため、病院で相談してみると良いでしょう。

2.「後鼻神経切断術」で副交感神経を遮断する

投薬での治療に効果が見られない場合、医師の判断によって手術を行うこともあります。

その治療法の一つが、副交感神経を遮断する「後鼻神経切断術」です。

自律神経の一つである副交感神経が乱れると、普段よりも鼻の粘膜が膨張してしまい、アレルギー症状と同じ症状が現れます。

「後鼻神経切断術」は、鼻の奥にある副交感神経を部分的に切断することで、症状を抑えるという手術です。

この手術では鼻の神経の末梢枝のみを切断するだけなので、他の神経を傷つけることはありません。手術後は薬を服用しながら経過観察するのが一般的です。

3.「鼻粘膜焼灼術」で慢性的な鼻づまりを解消

非アレルギー性鼻炎の症状の一つである慢性的な鼻づまりに効果的なのが「鼻粘膜焼灼術」です。

レーザーや高周波電気凝固装置を使って、炎症を起こしている粘膜を焼き、変性させる手術です。

手術自体は10分程度で終わり、麻酔も使用するため痛みはありません。

鼻の粘膜を焼くので、術後は軽いやけど状態になり、少しの痛みや鼻汁、鼻づまりといった症状が出ますが、数日で収まり、粘膜も再生します。

手術後は、薬を服用しながら経過観察していきます。

4.「鼻中隔矯正術」で鼻の中の通りを良くする

鼻の中にある軟骨が曲がっていると、鼻づまりや鼻出血、鼻炎の増悪などが引き起こされる可能性があります。

「鼻中隔矯正術」は、この曲がった軟骨を切除し、残った部分がまっすぐになるように整える手術です。

鼻の通りが良くなるので、鼻づまりや鼻炎の改善が期待できます。

術後は鼻出血や、鞍鼻という鼻が凹む症状が出る危険性もあるため、手術を受ける際は慎重に医師と相談することが大切です。

正しい治療とともに規則正しい生活を心がけることが大切

以上、非アレルギー性鼻炎の4つの治療法をご紹介しました。

非アレルギー性鼻炎は、アレルギー性鼻炎と同じように薬剤の投与、それでも効果がない場合は手術によって症状を緩和させることができます。

また、非アレルギー性鼻炎の主な原因である自律神経の乱れは、規則正しい生活を送ることでも改善できます。

まずは病院で医師の診断を受け、正しい治療・規則正しい生活を継続することで、非アレルギー性鼻炎の症状を抑えられるでしょう。

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