手術の適応となる疾患type of disease

アレルギー性鼻炎(重症で特に鼻汁・鼻漏型)

アレルギー性鼻炎の中でも、鼻の知覚神経、分泌神経が過敏で生じるくしゃみ、鼻水の症状が強くでるタイプの方がいらっしゃいます(鼻汁・鼻漏型)。

 薬物治療に抵抗する場合は、知覚神経・分泌神経である後鼻神経を切断する手術をいたします。鼻閉も伴う場合は4で説明した下鼻甲介の手術も併せておこなうこともあります。

手術の方法

  • 下鼻甲介の外側上方にある、蝶口蓋孔という骨の継ぎ目から鼻内へと走行する後鼻神経の塊を同定します。

    同定の方法は、下鼻甲介粘膜内から見つける方法と、下鼻甲介粘膜の後方でみつける場合とがあります。

  • 後鼻神経は鼻内に入ると3~4本に分岐するのを確認することができ、分岐直後でそれぞれを切断します。切断した神経の末梢側は抜去します。

上記の手術は後鼻神経の末梢枝のみを切断する方法です。より重症例や再発例は、中枢側の本幹での切断をすることがあります。神経切断の手術をしたからといって、アレルギーの体質が変わるわけではありません。アレルギー反応は個人差があるため、手術後も症状の改善度には個人差があります。

手術をすることで薬物治療の必応がなくなる方もいらっしゃいますが、多くの方は薬による症状のコントロールがつきやすくなります。

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