手術の適応となる疾患type of disease

鼻中隔弯曲症(一般的な弯曲)

鼻の真ん中にある、右と左の鼻を仕切っている板状の構造を鼻中隔といいます。

前方は軟骨、後上方は篩骨垂直板、下方は鋤骨という骨によって構成されています。

顔面の発育とともに鼻が徐々に大きく、高くなり、垂直方向に力がかかることで特に骨と軟骨の間にテンションがかかって曲がってしまうことがあります。   鼻中隔が弯曲してくると、季節を問わず鼻づまり(鼻閉)を感じるようになります。骨格の異常ですので、処置や投薬では改善せず、手術が必要となります。

アレルギー性鼻炎を合併していれば鼻閉はより強くなってしまいます。

手術の方法

  • 鼻中隔の構造です。

  • 鼻中隔の弯曲です。

  • 鼻の入り口からはいってすぐ、1cmぐらいのところで粘膜のみを切開します。

  • 鼻中隔軟骨・骨から片方の鼻中隔粘膜を剥離(はくり)します。

  • もう片方の鼻中隔粘膜も剥離したのちに、弯曲の強い部分を切除します。軟骨と骨の接合部位を中心に切除することがほとんどですが、軟骨自体の弯曲が強い場合は前方の軟骨を切除し、まっすぐに矯正してからもとに戻すこともあります。

    外鼻形態を保持するため、鼻中隔軟骨の前方、上方(L-strut)はさわることなく温存します。

  • 切開部を吸収糸で縫合します。

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