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はなづまりを楽にする年齢別解消法

1. 赤ちゃんには鼻水吸引器や綿棒を使う

赤ちゃんは鼻水がたまってしまうとうまく出せないのですぐに鼻がつまってしまいます。市販されている鼻水吸引器を使って鼻水を吸い出してあげることができます。吸引器は口で吸うものもあれば、電動で吸うものまであります。ネット検索するとすぐに吸引器をさがすことができます。風邪をひきやすいお子様がいる場合は電動の吸引器が便利です。

吸引と言っても、吸う人の口に鼻水が入ってしまうことのない構造になっているので心配はありません。

どうしても吸引器に抵抗があれば、綿棒などで鼻水を絡め取るようにしましょう。ただし、赤ちゃんが暴れた拍子に綿棒が刺さってしまうことのないよう、十分に注意します。

鼻水が硬くなってしまい、吸引器や綿棒では太刀打ちできない場合は、赤ちゃんのいる部屋を加湿したり、蒸しタオルを鼻に当てるなどして、鼻水を柔らかくしてから対処しましょう。

2. 子どもにも吸引器が効果的!横向きで寝かせることも

子どもでも赤ちゃんの場合と同じく、吸引器で鼻水を吸い出してあげることは効果的です。また、加湿の必要性も変わりません。

夜寝る時にはなづまりがひどくて寝付けないような場合は、できるだけ横向きで寝かせるようにしてみましょう。重度でなければ、横向きに寝ることで片方の鼻は息を吸えるようになる場合もあります。

3. 学生さんは鼻うがいをする

学生さんであれば、鼻うがいをすることではなづまりを自分で解消できるかもしれません。

鼻うがいは、精製水1リットルに対して食塩9グラムなど、比率が0.9%程度になるよう配合した食塩水を使って行います。できれば水道水よりも沸騰させたほうが塩素がなくなるので刺激が少なくなりますが、水道水でも痛みがなければ問題はないでしょう。水をぬるま湯に変えると一層行いやすくなります。

鼻うがいの方法は、100円ショップで売られているドレッシング容器などを使用してもいいですが、市販で専用の洗浄器が販売されています。下を向き片方の鼻の穴を塞いだ状態で、もう片方の鼻の穴に容器の先端を差し込みます。鼻から食塩水を軽く吸い込み、飲み込まないように注意して鼻の穴から排出します。 はなづまりが解消されるまで、これを2~5回ほど繰り返します。

4. 大人は小鼻のすぐ横のツボを押す

はなづまりは基礎代謝を下げる要因ともなるので、大人にとっても侮れない症状です。 加湿することや鼻うがいは効果的ですが、仕事や家事で忙しい大人にとってはなかなかできない場合があります。 そんな場合は、小鼻のすぐ横の「迎香」というツボを押しながら回転するようにマッサージすることで、鼻の通りをよくすることもできます。

また、体性感覚―自律神経反射の一部として、左の脇にペットボトルやテニスボールを強く挟むと右鼻が通ります。右の脇にはさむと左鼻が通ります。これは昔から知られている方法で、発汗もコントロールができます。「舞妓の高帯」と呼ばれており、帯で両側の腋下を圧迫することで舞妓さんは発汗を抑えて化粧くずれをしないようにしているようです。

5. 年配者は蒸しタオルで粘膜の血行を良くする

年配者の場合は、はなづまりを起こしても鼻うがいをしたり、ツボを十分に押したりすることは難しい場合があります。

そんな時は蒸しタオルで鼻全体を優しく覆い、粘膜の血行を良くしてあげるとはなづまり解消に効果的です。 40℃~50℃くらいのお湯を含ませて絞れば簡単に蒸しタオルを作れます。蒸しタオルを扱う際にはヤケドにご注意下さいね。

6. 解消法を試しても改善しなければ病院で受診を

はなづまりの解消法には、特定の器具や道具が必要なものもあれば、自分の手さえあれば行えるものもあります。 年齢や状況に合わせて適切な対処をしつつも、いっこうに改善しない場合は早めに病院で診てもらいましょう。

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