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身体の不調を引き起こす鼻づまりの4つの症状

鼻づまりは単に呼吸がしづらく苦しいだけでなく、それに伴うさまざまな症状を引き起こすことが知られています。
今回はそうした鼻づまりが原因となる症状について紹介しますので、当てはまる方はぜひこれらを参考に治療を検討してみてください。

1. 鼻の粘膜の炎症によって起こる「頭痛」

鼻づまりが引き起こす、さまざまな症状の中でも特に多いのが頭痛です。鼻の粘膜は様々な炎症で腫れます。炎症の代表は風邪ですが、アレルギー性胃炎や花粉症でも炎症がおこります。炎症がおきて鼻の粘膜が腫れると粘膜と粘膜がくっついて空気が流れなくなって鼻がつまります。鼻の粘膜は他の場所とくっつく(接触)すると痛みを感じることがあります。
また長引く鼻づまりによって誘発されることが多い副鼻腔炎も頭痛の大きな原因となります。この場合副鼻腔内に雑菌や膿が溜まり、副鼻腔を圧迫することによって神経が刺激を受けて頭痛を引き起こします。

2. 口臭や歯周病の原因にもなる「ドライマウス」

鼻づまりは、口臭や歯周病の原因にもなるドライマウスを引き起こすこともあります。
ドライマウスとは文字通り口の中が乾燥してしまう症状です。通常、口の中は唾液によって湿った状態に保たれていますが、何らかの原因によってそれが乾燥しがちになることを指します。唾液は口内の雑菌の繁殖を防ぐ機能がありますが、ドライマウスになるとその機能が低下し、口臭や歯周病などが発生しやすくなります。そうしたドライマウス引き起こす原因のうち、特に多いとされるのが鼻づまりです。鼻がつまると鼻呼吸が難しく、どうしても口呼吸をしがちになってしまいますが、それが結果として口内の粘膜を乾かしてしまうのです。

3. 生活の質を大きく下げる睡眠不足を引き起こす

睡眠は日常生活に非常に重大な影響を及ぼします。鼻づまりがあると睡眠のリズムがうまくとれず、睡眠障害をひきおこして睡眠不足に陥ってしまうことがわかっています。睡眠の質が低下することで、しっかり寝たにもかかわらず疲れが取れないことが多くなります。悪化すると睡眠時無呼吸症候群をひきおこし、日中の眠気、居眠り運転につながるのでそうなったら積極的な治療が必要になります。

4. 集中力の低下

鼻づまりがもたらす日常生活への大きな影響として、集中力の低下も挙げられます。鼻に栓をして作業効率に変化がないか調べた研究があります。結果では、鼻に栓をすると集中力の低下、注意力の低下、作業効率の低下が生じることが報告されています。また近年では集中力の低下を伴う発達障害に関しても、幼少期における鼻づまりとの関連が指摘されはじめています。

5. まとめ

鼻づまりが引き起こす4つの症状を紹介しました。鼻づまりはとても不便で苦しいものですが、さまざまな身体の不調を引き起こすきっかけになっています。これらの症状に当てはまる場合はかかりつけの先生に相談をして鼻づまりを解消する治療を考えていただくといいでしょう。

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