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鼻づまりの原因と解消方法について説明します

かぜをひいたり、アレルギーの時には鼻がつまってしんどいものです。鼻がつまると思考が停止したり、夜に熟睡できなくなりますね。鼻がつまる原因と、その解消方法について解説いたします。

1.鼻がつまる原因について

鼻がつまる原因にはいろいろあります。いくつかに分類して説明いたします。

1-1. 鼻の粘膜が腫れてしまう

これは、かぜやアレルギーのときにおこります。体の防御反応のひとつですが、鼻の中の粘膜では毛細血管の透過性亢進、血管拡張、浮腫が起こっています。粘膜がはれると空気の空間がなくなり、鼻がつまってしまいます。

1-2. 鼻水がたまる

特にお子様で多くみられます。子供はまだ鼻の中が小さいために、鼻水がたまるとすぐに鼻がつまってしまいます。鼻をうまくかめない低年齢(2歳以下)の子供は鼻水がたまって炎症が増悪し、鼻がつまってしまうことが多いです。

1-3. 構造的な問題

鼻中隔弯曲症や肥厚性鼻炎があると鼻がつまってきます。頑固な鼻づまりがある場合は耳鼻科で検査をうけるといいでしょう。

1-4. 鼻の疾患がある場合

副鼻腔炎、鼻ポリープ、鼻腔腫瘍があると鼻がつまります。これらの疾患があるかどうかは耳鼻科での検査が必要になります。

2.鼻づまりの解消方法について

鼻づまりの原因によって、対処方法が異なります。一般的な方法も含めて解説します。

2-1.鼻を温める

昔から、鼻を温めると鼻づまりがとれやすいといわれていますがその機序はよくわかっていません。急激な温度の低下に対しては鼻はつまることはわかっているのでその逆の作用と考えられているようですが、そんなに単純なものでもないのかもしれません。ですので、場合によっては鼻を温めてもあまり鼻づまりが解消されない場合もあります。

2-2.鼻水をとる

鼻水がたまって鼻閉になっている場合は鼻をかむ、鼻水を吸い取るといったことが有効です。鼻うがいといって、生理食塩水で鼻の中を洗うのも、効果があります。

2-3.脇腹をおさえる

例えば右鼻がつまっている場合、反対の左の脇の下を圧迫すると右鼻がとおります。わきの下にペットボトルをはさんで脇をしめて圧迫してもいいですが、握りこぶしを脇にあてて脇をしめると簡単にできます。体性感覚―自律神経反射の一部として、このような現象がおきるようです。寝るときに、横を向くと下の鼻がつまりやすいのはこの現象のようです。両方を一緒に圧迫すると、両方詰まりやすくなるかもしれません。

2-4.薬を使う

簡単に手に入るのは市販の点鼻スプレーです。点鼻スプレーには鼻の粘膜を収縮させる作用があり、即効性があります。しかし連用するとリバウンドのような状態になってますます鼻がつまります(薬剤性鼻炎といいます)ので注意が必要です。

2-5.それでもだめな場合

耳鼻科を受診しましょう。構造的な問題やポリープ、腫瘍がある場合は適切な治療で鼻づまりは解消されます。

3.まとめ

鼻づまりの原因と、その対処法、解消法について説明しましたがいかがだったでしょうか。かぜによる鼻づまりはあまり長引くことはありませんが、慢性的な症状の場合は耳鼻科へ受診するとよいでしょう。

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