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2018年花粉症飛散予測について

今や国民病といわれている花粉症です。ここ数年は花粉の飛散が多い年が続いていますが、2018年はどうでしょうか。花粉飛散予測がでていますので、その情報をお知らせします。

1.花粉の飛散はどうやって予測しているのか

前年の夏の気象、特に日照時間が大きく影響するといわれています。日照時間が多く、気温が高く、雨が少ないと翌年の花粉はたくさん飛散することがわかっています。2017年は全国的に気温が高く、日照時間は多かった年でした。

2.花粉飛散予測

2018年の花粉は東北から近畿、四国の範囲で前シーズンより飛散量は多くなるようです。例年比では東海と近畿ではやや多いという予測がでています。

3.花粉飛散量がここ10年ほど増加している理由は

スギは、植栽後に本格的に花粉が生産されるのは30年ぐらいかかるといわれています。戦後にスギの植林がすすめられ、花粉をたくさん飛散させる年齢のスギは、2012年では397万haであり、1990年の177万haから2.2倍へと増加しているようです(林野庁)。花粉をたくさん飛散させるこの若いスギがこれから60~70年は勢いが止まらないため、今後も花粉の飛散はどんどん増加していくものと考えられています。

4.林野庁のとりくみ

花粉の生産量が1%以下になる少花粉スギの開発、他の苗木を植えるなどの取り組みをしているようです。スギを一度に伐採するといいですが、費用の問題、自然環境の問題でこれは現実的には困難です。花粉症はこれからもしばらく続くものと思われます。

5. まとめ

2018年の花粉症の予測をもとに掲載しました。近畿地方では昨年よりも多く飛散すると予測されています。去年に症状が強かった方は、来年はより注意が必要です。花粉の予防とともに、症状が出る前に医療機関を受診することをお勧めします。

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